長年受け継がれた
こだわりの製法

体にやさしい
自然栽培(時々有機)

農家直送
畑から食卓へ

八百竹のおいしさの原点

新着情報

2023年8月22日活用法

「明太クリームパスタ with 柚子胡椒」

2023年5月24日活用法

柚子こしょうツナマヨのもち麦おにぎり

2023年5月24日お知らせ

ホームページが完成しました。

八百竹のストーリー

八百竹は長崎県佐世保の小さな集落平松町で、ゆず胡椒をはじめ、地元の作物を使った漬物の加工・販売と、無農薬の自家蕎麦の栽培から石臼挽きで製麺(手打ち)・販売まで行っています。
屋号の「八百竹(やおたけ)」は昭和30年代に祖父母が営んでいた万屋(よろづや)の名前。近所の方から慕われ繁盛していた八百竹のように真面目にひたむきに、地域から親しまれる事業でありたいと言う思いから名付けました。

事業主の遠藤祐次は大阪の老舗料亭やシンガポールの世界的有名ホテルで和食料理人として20年以上を過ごしてきましたが、もともとモノづくりが好きな職人気質で、いつかは土と共に暮らしたいと思い続けていました。そんな折、義姉の郷里である長崎へ訪れる事があり、平松の山の豊かさや緑の美しさ、そして標高300メートルから早岐湾を見下ろす景色の素晴らしさに心を打たれ、2021年より農業の道へ転身することを決意。
耕作放棄地で荒れ放題だった土地をこつこつ開墾し、地元の方の心強い協力を得て、柚子こしょうの原材料となる唐辛子や、蕎麦、小麦、季節の野菜を、自然栽培(ときどき有機)で作物づくりに取り組んでいます。
また、地元開催のマルシェや400年の歴史がある早岐茶市等参加して農家兼・生産者(第六次産業)への一歩を踏み出しています。高齢化で過疎の一途をたどる平松町。小さな集落の小さな加工場から長崎の豊かな自然で育った作物の美味しさを食卓へ届けたい、そんな思いで日々、土と向き合っています。

八百竹のストーリー

八百竹の素材へのこだわり

作物本来の力を引き出す自然栽培

作物本来の力を
引き出す自然栽培(時々有機)

自然栽培とは、簡単に言うと肥料や農薬をつかわない栽培のことです。本来の作物と土の持つ力を引き出す農業で、自然に負荷をかけないサステナブルな農業方式です。ただし自然の力に任せて作物を成長させる為、作物がその土地の土に慣れるのに時間がかかり、成長スピードも遅くなります。作物が豊かに育つためには一にも二にも土づくり。ふかふかで微生物の多い土を育むには長い年月がかかります。作物が育つために必要な土中の栄養バランスを良い状態にする為に、収穫が終わったら次の季節に備えて、大地の土づくりのお手伝いをします。基本は土の成長も自然任せですが、時々少量の有機質の肥料をまいて土の成長を促します。科学肥料は使わずあくまでも土づくりの補助的な意味合いです。これを繰り返す事で次第に完全な自然栽培に近づいていければと思っています。
自然から学び、土と共に生きていく。作物の本来の生き方に向き合うことを大切にしています。

八百竹の畑と
平松の作物

標高300メートルの山間部にある平松には大きな畑はありません。
急な斜面に畑があって一段一段が小さく、全部あわせてやっと一反、二反。八百竹はそんな畑をいくつか持つスモール農家です。収穫した作物を運ぶ時は急な坂道をキャリーで、時には手で、何度も畑を往復してこつこつ運びます。畑の入り口は狭く急斜面で重機は入らないので日々の畑の管理も大変です。それでもここで農業をする理由はこの環境だから育つ作物の美味しさにあります。
冬は時に凍結し、春には九州の温かい陽がふり注ぐ、厳しくも自然のままの豊かな 土地がおいしい平松の作物を育ててくれます。

八百竹の畑と平松の作物

ゆず胡椒のおいしさの秘密

栽培から加工まで
一括管理

農家だからできる。
一番おいしい状態の素材をすぐに加工し、製品化。畑の新鮮をそのまま食卓へお届けします。

料理人が作る
上品な仕上がり

長年、有名和食店や老舗料亭で料理人として食材に向き合ってきたからこその「おいしいものを作りたい」想いで仕上げました。

ゆず胡椒のおいしさの秘密

平松の地で
受け継がれた製法

60年間、平松でゆず胡椒を作り続けてきたおばあちゃんのこだわりの製法を受け継ぎました。
守りたい地域の味です。

粗ずり柚子皮の
ザクザク食感

毎年、たわわに実をつける柚子の木から新鮮な果実を摘み、粗ずりで削った柚子皮をふんだんに使用しています。ザクザクした食感がクセになります。

ゆず胡椒の楽しみ方

ゆず胡椒の活用法と日々の農業日記

ゆず胡椒ツナマヨのもち麦おにぎり

柚子こしょうツナマヨのもち麦おにぎり

ゆず胡椒は胡椒と名前がついていますが、実は九州では唐辛子の事をいいます。

原材料は唐辛子と柚子の皮。
冷蔵庫に余りがちな柚子胡椒も唐辛子と聞くと料理のアレンジのイメージがわきやすくなりませんか。
先日は友達がタコスに入れたら美味しかったと報告をくれましたが、それもそのはず。
原材料はタコスと相性ぴったりのチリ(唐辛子)ですから!

このようにどんなお料理にも自然となじむ柚子胡椒の第一回目の活用法はこちら

「柚子こしょうツナマヨのもち麦おにぎり」

作り方は本当に簡単。
白米にもち麦を入れて炊きます。
ツナ缶をひと缶あけて油を切ります。
そこにお好みでマヨネーズと柚子胡椒をまぜるだけ。
具材はおにぎりの中に入れてもいいし、おにぎりの上に乗せるとお客様にもふるまえる彩りのかわいい一品になります。

商品紹介

ゆず胡椒

粗ずり柚子皮のザクザク食感がクセになる!

平松町の粗ずりゆず胡椒

700円~

60 年にわたり平松でゆず胡椒を作り続けてきたおばあちゃんの製法を引き継ぎ無農薬の青唐辛子と自然の柚子皮をふんだんに使った粗ずり仕上げ。
豊かな柚子の香りとザクザクした食感が食材の美味しさを際立たせる一品です。

ラインナップ

平松町の粗ずり
ゆず胡椒【青】50g
平松町の粗ずり
ゆず胡椒【青】70g
平松町の粗ずり
ゆず胡椒【赤】50g
平松町の粗ずり
ゆず胡椒【赤】70g
2つ以上購入で
ひとつおまけ
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2023年10月末まで

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送料無料

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生産者紹介

遠藤祐次(八百竹)

遠藤祐次(八百竹)

生産作物:胡椒(唐辛子)、蕎麦、小麦

北海道出身、大阪育ち。職人気質でモノづくりが大好き。長崎・佐世保市の平松町へ移り住み耕作放棄地を開墾。すこしずつ畑を広げながら農業に取り組んでいます。
その他、季節の野菜やすぐそばの竹林でタケノコを収穫しています。
ゆっくりと時間をかけて自然の力のまま、「ふかふかの土づくり」を目指しています。

SDGsへの取り組み

八百竹は事業を通じて持続可能な未来を目指します

食料危機

食料危機

持続可能な農業を推進することで飢餓をゼロに

地元農家さんの支援

地元農家さんの支援

地元農家さんと連携して地域の魅力を発信していきます

食品ロスをなくす

食品ロスをなくす

規格外野菜も積極的に製品化し、食品ロスをなくします

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