柚子こしょうツナマヨのもち麦おにぎり
こんにちは。長崎県佐世保市のちいさな集落の平松という地域でスモール農家をしています。
季節の野菜と主に柚子胡椒と自家栽培のお蕎麦や小麦を作っています。
今日は柚子胡椒のお話。
胡椒と名前がついていますが、実は九州では唐辛子の事を胡椒といいます。
原材料は唐辛子と柚子の皮。
冷蔵庫に余りがちな柚子胡椒も唐辛子と聞くと料理のアレンジのイメージがわきやすくなりませんか。
先日は友達がタコスに入れたら美味しかったと報告をくれましたが、それもそのはず。
原材料はタコスと相性ばっちりのチリ(唐辛子)ですから!
このようにどんなお料理にも自然となじむ柚子胡椒の第一回目の活用法はこちら
「柚子こしょうツナマヨのもち麦おにぎり」
作り方は本当に簡単。
白米にもち麦を入れて炊きます。
ツナ缶をひと缶あけて油を切ります。
そこにお好みでマヨネーズと柚子胡椒をまぜるだけ。
具材はおにぎりの中に入れてもいいし、おにぎりの上に乗せるとお客様にもふるまえる彩りのかわいい一品になります。
柚子こしょうの分量はまずは小さじ1杯くらいから。そして辛いのがお好きな方は大胆に入れてみてください。八百竹の柚子胡椒は粗ずりであっさりしているのでとても食べやすいのが特徴です。
もち麦のぷりぷりした歯ざわりと、ツナマヨにピリッと柚子の風味がプラスされて気がついたらぺろりと大きなおにぎり完食です。
今後も色々な使い方を紹介していきますね!